ポスティング
成功させる20ノウハウ
  • チラシのデザインはこれでいいのか?
  • どこに配布すればいいのか?
  • どの位配布すればいいのか?

渡辺

ポスティングを成功させるために必ずチェックしてほしいノウハウを20個集めましたので、ご自身ができているポイント、できていないポイントのセルフチェックをしてみてください!

1、競合他社をベンチマークすのは基本です!

競合他社のチラシを消費者目線で見て下さい。そして客観的な気持ちのまま自社のチラシに目を移します。
色々な物が見えてくるはずです。
デザイン・コンセプト・レイアウトの方針、そのキャッチコピー。競合他社との違いを打ち出せていますか?
チラシを分析すれば、新たな表現方法を学べることもあります。

2、消費者心理を理解しよう!

消費者はまず自分のメリットを優先して考えます。チラシ制作は、言いたいことより消費者が知りたいことを載せましょう。

1.いつ?(イベント日・開催期間など)
自分が動ける日か、動けない日かのメリットを考える事と期限を設ける事で人は動きやすくなります。

2.どこで?(店舗情報・イベント会場など)
すぐに行動できる範囲なのか?とメリットを考えます。これは配布地域を決める際に大変重要な事になります。

3.誰が?(企業名・団体名など)
やはり個人が販売する物と会社で販売する物では、圧倒的に信頼度が違います。

4.何を?(イベント内容・販売内容など)
商品のウリは何なのか?が重要になってきます。他社と同じ商品でもサービスが違うなど、何をウリにして、またどの商品を売りたいのか明確にする必要があります。

5.どのように(値段・商品の状態・付加価値)
値段はいくらなのか、商品に見合った価格なのか、消費者は色々な観点から消費者の基準で消費者の基準で価格を決めます。

3、自分が言いたい事より、相手が知りたい事!

広告はお客様目線に立って作成することが基本です。お客様が知りたいのは、価格や商品の情報です。
それ以外にもお店の雰囲気やスタッフについての情報も最近では親近感を与えるための重要な要素となっています。
消費者心理を考えて文章を組むことが大切です。
本当に必要な事のみ記載しておけば、後は勝手に問い合わせが来るのです。伝えたい事は、来店した時に伝えましょう。

4、キャッチなチラシが反応UP!

チラシはぱっと見の第一印象が大切です。ラブレターの1行目のような相手の気持ちをつかむ一言が新規顧客を獲得する第一歩になります。
ではどのように考えればいいのか、下記の手順で進めてみて下さい。

1.まずはチラシに載せたいこと、そしてそれに関連することを出来るだけたくさん書き出します。(動詞、名詞)
2.すべて書き出したら、その中からこれはと思ったものを選びます。
3.次にその語句を使って何種類か文章を作ります。
4.その中から一番商品。サービスをアピールできるものひとつを決めます。
5.さらにその文章を短くしましょう。要約したり、言葉を書き換え、極限まで余計な文字を省きます。案外一番最初に出した言葉にヒントがある事が良くあります。

いかがでしょうか!
短く、わかりやすく、しっかりと商品をアピールできるキャッチコピーができましたか。

5、反響はチラシデザインが大切!

チラシは、分かりやすく、簡潔にデザインされたものが、反響を高めます。
分かりやすく、簡潔なデザインとはどのようなものなのか!

1.必要以上の情報は入れない。
2.イメージが伝わりやすい写真を選ぶ。
3.商品を売りたいターゲットに合わせた色や文章。

売りたい商品についての細かい説明はパンフレットや説明で伝えられます。最低限必要な情報のみをのせましょう。
例えば、飲食店の場合は、全メニューを載せるより自信のある1品やその時売りたい1品を全面に押し出す方が良いです。
写真はイメージを具体的にする大事な材料です。商品の画像、使い方の画像、サービスによって得られる満足などの写真を使い消費者のイメージを作り上げます。

色は組み合わせによって、色々なイメージを作り出します。例えば、こげ茶・黒・金・ 銀は高級感、淡いピンクと白は女性向けに、水色や黄緑は清潔感や爽やかさなどイメージを作り出す大事な要素です。

上記のことをまとめると、写真・色によって伝わることは、文章から省くことにより、本当に必要な文章だけで多くの情報を提供できる事が分かります。これが簡潔で分かりやすいデザインです。

6、案外!手書き風チラシやニュースレターも有効!

手書きチラシは、店主の人柄が伝わる温かみのある情報発信ツールとして効果が高いと考えられています。
手書きチラシやニュースレターのメリット・デメリットは下記の通りです。

【メリット】
1.親近感が持てる。
2.手書きチラシは目立つ。
3.整然としないデザインが逆に商品の魅力アップや興味をそそる情報になる。

【デメリット】
1.慣れない人には作れない。
2.時間が掛かる。
3.間違いの修正が容易ではない。

7、カラー印刷だけが反響アップとは限らない!

伝えたいことが伝わればチラシは、カラー印刷でなくても問題ありません。
チラシはカラー・モノクロ・2色印刷など種類が色々あります。
カラー印刷は見栄えはいいですが、少ない部数でもコストが高くなります。
広告のやり始めは、色々と思考錯誤することが多いと思いますので、印刷コストを抑えたいものです。
エリア等の絞り込みがしっかりとするまでは、モノクロなど低コストで印刷することをお勧め致します。
一番重要なのは、何を伝えたいか明確にした広告を作成することです。

8、安い印刷業者を使おう!

印刷方法や枚数で単価は大きく変わります。貴社に合った安い印刷屋を見つけておきましょう。

印刷会社には得意な分野、苦手な分野、得意な数量があります。これは所有している機械や原材料の輸入ルートによって異なります。
貴社でよく印刷をする枚数や紙質に合わせた印刷方式などを知ることで、価格が大幅に抑えられます。

プリントパックやラクスルなどのネット印刷通販もオススメです。
仕上がりを確認できるという意味では、地元の印刷屋や営業担当がいる印刷会社のほうが安心感はありますが、ネット印刷通販も入稿する原稿がしっかりしていれば、仕上がりも問題ありません。

価格も通常の印刷会社の約半分程度です。
印刷コストを抑えられれば、ポスティングの回数を増やすことができます。

9、配布エリアを歩いてみよう!

実際にエリアを歩いてみましょう。世帯構成・住宅の種類・地形などエリアを把握することで、広告の内容もよりエリアに適したものになります。

【エリアを歩いた時に確認すること】
1.大きな施設があるかないか!
2.住宅の種類はどんなものが多いのか(世帯構成はどのような感じか)!
3.ライバル店はどこにあるのか!

例えばスーパーのチラシを見てキャベツが他店より1円安いお店があった場合、普通は安いお店に行きます。しかしそのお店が急な下り坂の先にある駐車場がないスーパーだった場合、1円高くて楽に買えるスーパーと、1円安くても重い荷物を持って帰ってくるスーパーどちらに行きますか。

また商圏内でも池があったり、線路や踏切、常に渋滞する道路などがある場合でも同じです。
常に渋滞する道路を通って1km先の住人よりも、常に渋滞する道路を通らない2km先の住人のほうが見込みが高いのです。

また、その地域はファミリー層が多いのか、独身のワンルームマンションが多いのか、駅前か駅前ではないのかによっても、売り出す商品は変わってきます。
つくば市内で、住宅販売のチラシやファミリー層向けの商品・サービスのチラシを配布するときに、春日3~4丁目、天久保1~4丁目、桜1~3丁目は配布エリアから外すべきです。なぜか? 上記エリアの住人は8~9割が筑波大生だからです。

10、料金だけで決めるのは愚策!

安いだけで反響が悪くては意味がありません。価格が極端に安い業者にはこんな特徴があります。ご注意下さい。

1.大量の他社のチラシと一緒に配布される!
2.配布員や配布業務の管理をしていない!
3.一部チラシを破棄している可能性がある!

なぜ安いのか?しっかり理由を説明してもらいましょう。大事なのは、明確な理由を相手にハッキリと説明して頂けるかどうかです。中途半端にごまかす業者は要注意です。

一部破棄している可能性もございます。目に見えにくい仕事だからこそどれだけきちんと説明してもらえるかが重要です。

11、ポスティング業者選定は複数社から!

ポスティングはサービスを売る仕事です。価格だけでは良し悪しの判断ができないため、必ず複数社に電話で問い合わせてみましょう。

ポスティング業者にも得意な地域、得意な配布方法、管理体制など様々な形態があります。
お客様の大事なチラシを預かり、お客様の代わりに配布を行います。

貴社のイメージを下げることがあってはいけませんので、複数社に電話をして、詳細を聞いて、可能であれば会社パンフレットやサービスに関する資料をもらうと良いでしょう。時間をかけて貴社と一緒に頑張ってくれる業者を探しましょう。

12、配布スタッフのことを聞こう!

年齢層や性別や国籍など、どんな配布員が働いているのか聞いてみましょう。最低限確認しておいた方が良いことは下記の通りです。

1.配布員の年齢層・性別・国籍。
2.配布員の地区別人数。
3.登録制か専属か(業務委託契約書や誓約書の雛形を見せてもらう)
4.どのような流れで配布員を採用しているのか?
5.配布員のお給料は、日給・月給の定額か歩合か?
6.配布員は在宅(直行直帰)か移動型(出社あるい現地集合)か

配布スタッフは実際にお客様のチラシを配布する人です。その会社の歯車になります。

上記のことでその会社の管理体制がある程度分かります。
住民の方にあった時の対応やトラブル時の対応なども確認しましょう。しっかりした会社は、それらのことを資料にまとめて提示できます。

13、配布業者への相談は徹底的に!

分からない事や疑問点はどんどん質問しましょう。最低限聞いておくべき事は下記の要件です。

1.配布員の管理方法(各地区の細かい人数、年齢、性別、登録制か専属)
2.配布報告の出し方(日報or完了後or提出なし)
3.一日の配布可能数

配布の管理をどのように行っているか!細かく説明できる業者は、ある程度安心です。
配布員の性別・年齢、登録制か専属か、配布員からの報告や投函不可物件、1枚1枚投函するのか、他のチラシに挟んで投函するのか、など配布に関する事を一通り確認しましょう。
また配布報告は、日報(当日又は翌日の午前中)で提出してもらえるのか確認しましょう。
しっかりした会社は即座に対応してくれるはずです。

14、ベストプランを聞こう!

配布地域や配布枚数など、どの位が妥当なのか悩む人も多いと思います。
また業種や宣伝する内容によっても反響率は大きく変わってきます。
現状や集客率など細かい情報をお伝えして、業種や広告の内容に合わせたベストプランを提案してくれる業者を選びましょう。

15、集合住宅に的を絞るのも一手!

集合住宅は多種多様な方が住んでいます。統計や情報を集めるにはハッキリとした答えが出やすいのでターゲットの絞り込みや商品戦略の計画には最適です。
ここで重要なのは、ただ闇雲に集合住宅に配布すればいいわけではありません。ある程度地域を限定することが大事です。集合住宅には様々な種類があります。

市営・県営
比較的年収の低いファミリー層や年配の方が住んでいる傾向が強いです。

分譲マンション
ファミリー層を中心として、ある程度収入がある家庭が多い。このタイプのマンションが男性・女性、大人・子供と幅広い層の方が住んでいます。ただ投函禁止も多いです。

ワンルームマンション
20~30代を中心とした独身者が多い傾向があります。また年収も比較的高い傾向にあります。
 
アパート
二階建てワンルームが圧倒的に多いです。家賃も安く若い人や低所得者が多い傾向があります。

上記のように集合住宅と言っても色々な種類があり、住んでいる方の傾向も違います。
配布前にどこにどのような建物があるか確認しておきましょう。

 

16、配布部数が殆ど世帯数と同じなのは危険!

業者の配布部数表の配布部数が世帯数と殆ど変わらない、1丁目ごとの配布部数になっていない、住宅が点在しているような地域も配布可能エリアになっている場合は、部数設定に関する説明をしてもらいましょう。

しっかりした会社は、配布実数を元に部数設定をしております。
各市のホームページで公開している世帯数は、あくまでも世帯の数です。
投函禁止物件やポストがない物件など、実際の物件状況とは大きく異なる場合が殆どです。
そのような業者は、卓上の計算で部数を設定している可能性が高いです。
配布できないチラシの分のお金を払うことになります。

17、報告を日報で提出できる業者を選ぼう!

配布後の報告書を必ず日報でもらいましょう。

【なぜ必要なのか?】
1.きちんと配布をした証明になるため!
2.次回の配布の参考資料になるため!
3.配布会社の管理方法を見抜くため!

報告書を翌日の午前中までに提出できる業者を選びましょう。自社で配布していれば、その日ごとのリアルタイムな報告を出して頂けます。終了後にまとめて提出する会社は管理の面で不安があります。
また、チラシに対する反響率なども取れるため、次回の配布に役立ちます。

18、SNSとの連動は効果あり!

TwitterやFacebookなどのSNSと連動することで最新情報や詳細情報を常に発信し購買意欲を駆り立てます。

広告費はどこの会社も必要最低限に抑えたいものです。
既存客への告知はSNSを使って拡散することも重要です。チラシとSNSで二重に告知できるメリットもあります。

また、自社ホームページに誘導することもできます。

19、反響が少ないときは配布業者に相談しよう!

ポスティング後の反響の分析が本当に重要です。広告は撒いてすぐに反響がでるとは限りません。

確率論になってしまいますが、タイミングが何より大事です。そのタイミングを掴むために市場調査(地域やターゲットの絞り込み)が大切になってきます。

世の中の動向なども少なからず広告に影響があります。配布時期や配布エリアなどポスティング会社に積極的に相談しましょう。

20、ポスティングは1回で終わらせない!

なぜ1回で終わらせてはいけないのか?

1.広告は短期間に3回、目にすることで完全に認知する。
2.既存客の購買意欲の誘発。
3.強制的に情報のスタート地点に立たせるため。

チラシはお客様にとって唯一の情報源です。ホームページはキーワードによっては、全国の同業者の中から、あなたのお店を見つけてもらわなければなりません。

チラシは必要な地域にだけ、広告を告知すること出来て、近くに競合店がなければ貴社のチラシのみを見ることになります。

ホームページへの誘導方法の一つとして配布することも出来ます。また定期的なチラシの配布は、既存客の購買意欲を刺激します。まさに一石二鳥の広告媒体です。